【パニック障害とは?】
急に強い不安や恐怖心が現れ、呼吸困難、めまい等の身体的症状を伴います。
遺伝的なものや、ストレスが関係していると考えられており、原因は不明です。薬物療法や認知行動療法が効果的と考えられています。
パニック障害は一般的に男性より女性が発症しやすいとされています。
突然に誘因やきっかけもなく、動悸や目眩の症状を自覚し、発汗や窒息感、吐き気や手足の震えと言った症状や発作を伴う為、生活や仕事に明らかな支障をきたします。
パニック障害を発症する原因はまだ完全に明らかになっていないが、これまでの精神疾患併存やストレスが強くかかる出来事によって影響を受けやすいとされている。
あと、パニック発作の引き金になる代表例として過労、睡眠不足、ストレス等があり、
家族や親族にパニック障害の人がいると発症リスクが高まる傾向にあり、遺伝的要因も少なからずあることが分かっている。
【パニック障害と認知行動療法】
薬物療法と併用し、認知行動療法を試すことが効果的です。
具体的には、まずは広場恐怖(いつ発症するか断定できないパニック発作に備えすぎるあまり、
周囲に助けを求められずヘルプを得られない状況や環境をできるだけ回避しようとする心理状態)から脱却するために、
これまで回避していた環境下に自分の身を置くことから始め、薬物療法により発作がほぼ起きなくなった段階で苦手と感じていた外出などの刺激に少しずつ挑戦し、
さらに発作を起こすことなく行動できる範囲や距離を少しずつ広げていく手助けを致します。
パニック障害でお悩みの方は是非一度、当店で認知行動療法を試されては如何でしょうか?