適応障害にはカウンセリングが効果的
適応障害とは精神的なストレスが原因で行動面での症状が社会生活に適応する力が弱くなり適応力が障害されている状態にあります。
ストレス耐性や社会生活に対する適応力は個人差がありますが本人にとって「耐える事が困難な出来事が起こる事」が適応障害の発症原因となるようです。
症状として
・日常生活が送れないような不安感がある。
・激しい抑うつ気分
・異常なまでの強い心配感情
・不安症状からくる動悸や吐き気など
・憂うつ感や喪失感
・無断欠勤や過剰飲酒等の問題行動
・頭痛・倦怠感・眠気
・食欲不振・関心事の低下・不眠
・多汗やめまい等
などが挙げられます。
適応障害になりやすい人として、相談や支援してくれる人がいない場合や孤立した環境や多忙な環境である場合は周囲の協力や支援が受けられない状況の方がなりやすいと考えられます。
そこで、そのような孤独感や孤立した方に対してストレスの緩和に努めるように致します。
当サロンでは適応障害のお悩みについて認知行動療法でのアプローチをお勧め致しております。
当サロンの利用者の中には心療内科等で受診し服薬治療をされながら平行して当サロンでカウンセリングを受けられている方が多数いらっしゃいます。
日々、鬱々とした気分で生活されている方は早めにカウンセリングを受けられ、少しでも症状を緩和して明るい気分で生活される事をお勧め致します。