【過食症とは】
主に心理的な原因で食事のコントロールを失い短時間のうちに大量の食事を取ってしまうこと。症状としては下記のものが挙げられます。
◎短時間に大量に食べる
◎食事の後に自ら嘔吐する
◎下剤や利尿薬を乱用する
◎過食後に絶食する
◎過食後に過剰に運動する
◎過食を後悔して気分が落ち込む
過食症に対しての認知行動療法やり方
摂食行動の前後一連の行動(買い物?食事後の片付け)を観察し、それらの行動の中で変化出来そうな所にアプローチします。
あと、過食を行っている時間やタイミング、状況を別の行動(労働、人と会う、電話)に当てることで過食の時間を減らすようにします。
【拒食症とは】
きっかけとして、ダイエットの成功による満足が得られたものの、そこから太ることへの恐怖が増え、ダイエットが過度になっていくことを特徴とする。
特にボディーイメージの認知の歪みが認められることが多く、周囲から見れば平均より痩せているにも関わらず、本人は「太っている」と認識していて、太ることへの恐怖心が強い。
拒食症に対しての認知行動療法やり方
食事習慣を見直し、適切な習慣で食事できるようにすることを目指し、それと同時に歪んだボディーイメージを適切なイメージへと変えていくお手伝いを致します。
ご自身やご家族の方で摂食障害の症状にお悩みの方がいらっしゃいましたら是非当サロンでお悩みを解決していきましょう。