配偶者によるDV ( ドメスティックバイオレンス)の悩み
DV ( ドメスティックバイオレンス)とは厳密に言えば同居関係にある配偶者や内縁者との間に起こる家庭内暴力の事であるが近年は婚姻の有無を問わず元夫婦や恋人等の近親者間に起こる暴力全般を指すとの定義があります。
ただ、暴力と言えば殴ったり蹴ったりを普通は連想しますが最近では精神的DV ( モラルハラスメント)もDV の定義に当てはまります。
以下の場合は精神的DV ( モラルハラスメント)に該当します。
@計算高く、自己中心的。
A結婚後、ロマンチストからケチ夫へ。
B常に上から目線。
C他人の評価を常に気にする。
Dすれ違いざまに捨て台詞を吐く。
E自己肯定が非常に得意。
Fえこひいきして家族を操作する。
G人を利用する(家族も)
Hある時を境に突然無視し始める。
I非常に演技派である。
J他人のせいにする。
K他人には厳しく自分には甘く。
L外見(普通を好む)を非常に気にする。
M第三者の前ではいい人を演じる。
N時々、びっくりする程、優しくなる。
O人に同情を買うのが非常に上手い。
P少しのミスでも、あり得ないほど責め立てる。
精神的DV ( モラルハラスメント)を受けている妻、或いは夫は常に怯えていてビクビクしていたり焦燥感が強かったりである意味、配偶者や内縁者、恋人等に精神的に支配されコントロールされています。
人によっては別居して逃げ出すような強者もいますが、たいがい逃げ出せず相手の思うがままの生活を送ってしまいがちです。
精神的DV ( モラルハラスメント)もやはりそうなるには何かしら原因があったはずです。その原因を究明しどうしたらDV を受けずに暮らしていけるのかを考える必要があります。
当サロンではDV の原因を徹底して検証し原因となる事を改善して行く提案をしております。
DV の改善には精神分析療法、認知行動療法をお勧めしております。
DV でお悩みの方は一刻も早くカウンセリングを受けられる事をお勧めします。
場合によっては怪我等で取り返しがつかなくなる場合もあるからです。